薪ストーブのある暮らし

 

2025年6月21日 曇時々雨 最高31.6/最低23.2

薪ストーブの煤掃除を秋田マッカラーさんにお願いしたので、薪ストーブについて語ります。

 

火のある暮らし ― 薪ストーブと過ごす冬

冬期はいつも朝5時に起床、薪をくべる。焚き付け用の細い木を井桁に重ねて真ん中に着火剤を投下すると、パチパチと音を立てて燃えはじめ、時間の経過と共に火の勢いが強くなり、やがて轟轟と燃え上がるのをじっと眺めているうちに、心にスイッチが入りやる気が覚醒する。薪ストーブのある暮らしは、暖かさだけではなく、気持ちさえも変えてしまうようだ

薪ストーブの魅力とは

「暖かい」という言葉では言い表せない、独特のぬくもりが薪ストーブにはある。遠赤外線による体の芯まで届く暖かさ。火を眺めていると、自然と心までゆるんでくる。炎のゆらぎには「1/fのゆらぎ」と呼ばれるリズムがあり、脳をリラックスさせる効果があると言われている。
また、薪を割り、乾かし、くべるという作業も、日々の暮らしに自然と向き合う時間をもたらしてくれる。効率を求める現代において、あえて手間をかけるという贅沢。これも薪ストーブの魅力のひとつだ。

持続可能なエネルギーとしての薪

薪は再生可能なエネルギー資源。しっかりと管理された森で得られる薪は、CO₂排出の観点でもカーボンニュートラルに近く、環境への負荷が少ないとされている。地域の間伐材を利用すれば、森林保全にもつながる。火を使うことが、自然と共に生きることへの一歩となるのだ。

薪ストーブと共にある時間

薪ストーブの前には、自然と人が集まる。(猫までも)家族で囲む食卓、友人との語らい、ワイングラスを片手にひとり静かに過ごす時間。火を囲むという文化は、きっと太古の昔から私たちに刻まれているのだろう。
冬の寒ささえ、待ち遠しくなる。そんな暮らしが、薪ストーブにはある。